循環するネットワーク社会の雛形

ネットワーク社会

Gerd Altmann Pixabay

こんにちは。

管理人のzikuです。

 

本プロジェクトの目的は下記になります。

1つ目は、

最悪の状態を想定したライフライン、インフラとしての機能創造

2つ目は、

自己実現を可能とするベーシックインカム型生活の創造

3つ目は、

新しい循環システムとしてのネットワーク型社会基盤の創造

 

今回は前回2つ目の目的に引き続き、

3つ目の目的、

新しい循環システムとしてのネットワーク型社会基盤の創造

について書いていきたいと思います。

 

ネットワーク社会とは

ネットワーク社会のキーワードは、

「結びつき」「結合」「相乗作用」「相互関連」

「組み合わせ」「有機的」「共生」「共感」「調和」

です。

 

社会性は、

ネットワークした人々より生まれる相互相乗作用によって、共に生かし生かされ合う社会。そして、柔軟性を持って変化発展する進化的社会。

 

こんな感じでしょうか。

かなりいいことずくめになってしまいました。

ネットワークは水平に拡大しまので、

「万人が中心の社会」になります。

更に良いイメージですけれども、

どうなんでしょうか。

 

 

ピラミッド型ヒエラルキーが解体されて行き、上下関係でのコミニケーションが減少しますので、上から目線的で、無意識でもマウントを取ってしまう癖のある人は取り残されるかもしれませんw

 

自分は他者(社会、自然などの環境全般を含む)を生かし、同時に自分は他者に生かされている」と言う意識により相互相乗作用が有機的に働く社会。

 


Shelley Shang Pixabay

 

人と人がネットワーク的に繋がっていくことで、相手も自分を認めてくれている、

そして、自分も相手を認めている、と言う意識で、他者との垣根が今より取り払われていきますので、楽になりますよね。

 

 

考え方などの違いが障害になるのではなくて、多様性が発露した個性や才能になると言った感じでしょうか。

 

例えてみると、

子どもの頃などの幼いころ、友達との気持ちの通じ合いや、仲間意識、絆、分かち合いなど、今より純粋な交流だったのを思い出す感じでしょうか。

 

そのようなネットワーク社会がどのように立ち現れてくるのかですが、現代社会の行き詰りから必然的に生まれてくる、そんな気もします。

 

まぁインターネット空間では既に先に挙げた要素がたくさんあるかと思います。

当プロジェクトでのネットワーク社会の基盤創造ですが、支援者×NPO、NGO×社会のWinWinな関係が雛形となります。

 

 

支援者によりNPO、NGOが潤い、

NGO、NPOにより社会問題の一部が救済され、

支援者はより良い社会の恩恵を受け、

また、プラットフォームのネットワークより支援を受けます。

 

このように、恩恵の相互循環が起きることで、ネットワークが更に活性化し、繋がった参加者の相乗作用により有機的な発展が見込まれます。

 

この繋がりに、有形無形のサービスを流通させることで、更に恩恵が増大して行くものと思います。

 

このサービス流通につきましては、またの機会に書いていきたいと思います。

 

 

まとめますと、

ネットワーク社会基盤(雛形)とは、プラットフォームのネットワーク上で、全参加者同士が有機的に恩恵を与えあうことで、他者の垣根が相対的に取り払われ、豊かさが精神的幸福感(豊かな心)を伴って流通する社会。

となります。

世界のヒエラルキーは解体へと向かい、人の関係は上下関係や、支配―被支配と言った関係ではなく、互いの個性と才能が生かされ合う、フラットな個性&才能関係みたいになるといいなと思います。

 

今回はまとまりのない文章になってしまいましたが、

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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