こんにちは。
管理人のzikuです。
社会では格差が拡がって格差社会と言われていますがどうでしょう。
実感はおありでしょうか。
ある調べでは、格差には下記17種類あると言います。
所得格差・賃金格差
資産格差
経済格差・貧富の格差
一票の格差
教育格差
学力格差
地域格差
健康格差
医療格差
消費格差
男女格差・ジェンダー格差
女女格差
国家間格差
情報格差
世代間格差
雇用格差
恋愛格差
出典/社会人の教科書
格差を考えるときに気になるのは上記の中でやはり、
所得格差・賃金格差
資産格差
経済格差・貧富の格差
ではないでしょうか。
後は教育格差、情報格差もよく言われていますね。
自由競争社会に於いて格差が生じるのは、本来当たり前とも考えられますが、戦後経済発展を迎える前の、国も個人も貧乏だった時とは違い、現在の日本などの先進国では、街や社会に物が溢れ、お金が有れば何でも手に入る社会環境では、格差の受け取り方が格段に違うでしょうね。
どの格差も当事者にはそれぞれ深刻な側面があると思いますが、やはり所得や賃金など、お金に関する格差の深刻度が高い気がします。
英国の経済学者で公衆衛生学者でもあるリチャード・ウィルキンソン氏の研究によりますと、「所得格差」と「人と社会の健康状態」が正比例し、格差が大きくなると社会問題も大きくなるとの指摘があります。
「人と社会の健康状態」の指標とは、平均寿命年齢が下がったり、識字率が落ちたり、子どもの死亡率や殺人事件の発生率が上がったりなど、10項目程になります。
様々な社会状況が悪くなると言うことですね。日本も悪い方向へ向かっていて、研究対象国の中で一番悪いアメリカに、10年程で追いつくのではないかとのことです。
そう言った予測に、きっとそうなんだろうな、と感じてしまう人は多いかも知れませんね。
そう言った閉塞感が今の社会にあるような気がします。
お金は命を繋ぐ役割が有りますので、命の次に大事なものとも言えますね。
格差を是正するとすれば、知恵を絞ってまずお金に関する格差を第一に是正したいものです。
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